【次は「笑点」のレギュラー?】
【 次は「笑点」のレギュラー?】
昨夜、夢をみた。
と、あるところで、会合があり、(何の会合だったか、はっきりと覚えていないが)あらかたの話が、一段落したところで、司会者(なぜか、歌丸師匠にそっくりな人)が、いきなり、自分を指さして、「おまえ、このヘンで、落語を一席やれ!」という。
「えーえーーっ!。そんな。素人の私に、できるわけないじゃん。なんで俺が!」 と、驚いた。確かに、過去私も、寄席に、何度か脚を運んだり、有線でも、落語・漫才の専門チャンネルがあり、仕事の後、「井戸の茶わん」「文七元結(ぶんしちもっとい)」「甚五郎の鼠」などを繰り返し、聞いていたことがある。
しかし、聞くのは好きでも、 話すのとは、わけが違う。 そんな自分が、一席なんて、人前で(人前でなくても)できるわけがない。
私は、途方にくれたが、半ば、やけくそになり(なぜ、そんな気になったか、さっぱりわからないが)取り敢えず、小話を一席。
皆に、聞こえるように、大きな声を出すことだけを心掛けて、話をした。
何の小話をしたか、夢の中では、はっきりしていたはず(?)なのに、今は何も思い出せない。
しかし、この小話が、たいそううけて、会場は拍手喝さい。
短い小話だったが、(全く覚えていないが…)評判もよく、自分としても、おおいに満足。「ひょっとして、自分は落語家に向いているのかも…。」と、思っているところで、目が覚めた。
―――――おかしな夢でした。
もしかすると、次回の夢では、「笑点のレギュラー」になって、大喜利をやってたりして…。
何は、ともあれ、落語家は良いが、(人生の)落伍者には、ならないようにしないと…?
H28.07.05